読み書きが苦手な子どもたちの中でも、特に「書く」ということに困難さを抱えている場合、こちらが思っている以上に書くことはつらいようです。

「何回も書いたら覚えられるよ」や「時間がかかっても大丈夫」という励ましのつもりで私がかけてきた言葉で、しんどい思いをさせていた子どもたちがいたこと、今でも反省します…💭

「書くこと以外の方法でも、英単語やローマ字の学習はできる!」

エルモでは、音を頼りに自分で操作して言葉を作ることができる教材も用意しています。

💡書かなくても英単語(やローマ字)が作れる

💡書かないから、もし違っていてもすぐにやり直すことができる

💡母音に印がついていて、英単語には必ず1つ以上は母音が含まれていることを視覚的に理解できる

これまでに学んだ音だけを入れたり、新しく学んだ音を増やしたり、苦手な音を意図的に混ぜたり…

1人ひとりに合わせた使い方をしています。また、ローマ字を表す練習にも効果的です。

ローマ字だと子音は同じだけど母音だけが入れ替わることや、逆に子音を入れ替えると行が変わることに気づくことが、操作(活動)を通して体験的に学ぶことができます😊

理解できていること、スキルを習得できていることを、学習者自身が自覚できるような活動を通して自信をつけることで、「苦手なことにもチャレンジしてみようかな」という気持ちになるといいなと思っています🌱