小学生の生徒のひとこと。
「タイピング練習、やってみようかな…。」
エルモチャレンジスクールに来た半年前は、アルファベットが苦手でローマ字を読むのが難しい・書けないと困っていて、タイピングも嫌がっていたそうです。エルモでアルファベットがもつ音と文字との関係を学び、英単語の読み書き練習をしながら、少しずつローマ字も学習してきました。
アルファベットがもつ音とそれらをくっつけて読むことを先に学んだことで、ローマ字特有の「子音+母音」の組み合わせがわかり、結果的にローマ字の読み書きの力も伸びました✨今は、ヘボン式のローマ字の読み書きに困る様子はほぼ見られません。
そんな生徒が、嫌だったタイピングの練習も始めてみようという気持ちになりました😊
🌱ローマ字がだいたいわかるようになった
🌱なんかできそうな気がしてきた
のだそうです☺️
これまでは、「学校ではタブレットの手書き機能でやってた!音声入力は、もう最強!」とのこと。それも立派な手段であり、自分に合う方法があるのならそれもいいと思います。しかし、わかること・できることが増えたことで、「タイピングもできるようになりたい」と自分の力が伸びることを願ったり、「今の自分にできるかもしれない」という気持ちが芽生えたことは、学習を通した大きな成長だと感じます。
「ほかの人と比べるのではなく、超えるのはいつも、これまでの自分!」
そんな思いで子どもたちに伴走したいと思っています。
