エルモチャレンジスクールでは、小学校高学年の子どもたちにも音-文字指導をさせていただく機会をいただいています。

ある小学生のレッスンで…基本42音のうち12音の学習が終わり、学習した12音が使われている英単語を自分で読む練習をしています。学校で習った英単語の意味と結びついたときの表情はキラキラ✨

また、読み活動の後には聞こえた英単語の書き取りもおこなっています☝️英単語を聞いたらまず、「音がいくつ聞こえるか」を確認して、最初の音は何かを一緒に考えます。自分で実際に声に出して音素ひとつひとつをとらえるため、指導者の指摘はほぼ不要…自分でつづった英単語が実際に意味と結びついたときは、読めたとき以上に嬉しいようです(^ ^)

書き取った英単語の意味を指導者がサラッと言うのではなく、できるだけ小学校の授業で出てくる英文にのせてゆっくりジェスチャーや表情をつけて紹介するようにしています。すると子どもたちはほとんどの意味を自分で思い出します✨小学校の授業で語彙にたくさん触れていることは、ありがたいです。

この生徒は、42音の表を見ながらレッスン前に「今日やるこの文字はどんな音か予想しよう〜!」と言って、始まる前に今日のおはなしのイラストを見ながらどんな音かを考える姿を見せてくれました⭐️できることが増えていくワクワク感がこちらにも伝わり、嬉しくなった瞬間でした!

英単語をつづることは、読むことよりも難しいと言われています。

しかし、自分でつづることができるよう、例えるなら「はしごをかけるような指導」をすることで、自分で書けた!という経験が増えていくと感じています。自分でできるようになってくると、学習に対して前向きな気持ちや主体性が生まれることを期待しています!

「せっかく書いた英単語だから、意味も書いておきたい!」得意のイラストも光っています✨