鳥取フリースクールこ・ラボで、英語を中心に学習指導をさせていただいています。

中学生だけでなく、英語に興味を持っている小学生にも、ジョリーフォニックスの教材を使って音-文字指導をしています。

先日、体験に来た低学年の子に私が教え始めると…

先にフォニックスを学んでいる小学3年生の子が、先輩として隣で発音や書き方の見本を見せてくれました!

「へびが草むらから出てくる音でね」

「歯はこんな感じで、息を出してみて」

と、私が教えた通りに説明してくれるので、これはいけるかも!と思い、このミニティーチャーに任せることにして、私は見守りに…💡

なんとこのミニティーチャーは、手本を見せたり教えたりするだけではなく、

「そうそう、上手!」

「できたできた!」

と、褒めることも忘れません✨その姿に成長を感じるとともに、フリースクールにおける異年齢集団の学びの良さを改めて実感しました。

と同時に、私もドキッとしたことがあります。

子どもは教え合いの中で、自分が習得した通りに、指導者に教わった通りに再現して、忠実に伝えます。

指導者の言葉、手本を本当によく覚えています。

ということは…!!当然ですが、指導は正しく、そしてきちんと伝わるものでなければならない、ということです。

自分自身の指導力の向上も必要不可欠だと改めて感じ、背筋が伸びる思いでした。

ミニティーチャーの活躍により、フリースクールの仲間も私も、学び多き日々です😊