『ひとりの子どもの中には、天才がひとり必ずいます。』(日本教育大学院大学ポスターより)

そんなキャッチコピーを思い出す、レッスンでのエピソードです。

先日、セグメンティング(英単語を聞いて音素に分けて書き取る)練習で、“k“の一画めが低くなってしまった生徒が、「kは空に頭がつくんだった〜」と自分でイラスト化しました💡

また、”hen”とつづる時にhとnがよく似ているため、はじめは”nen”とつづりましたが、「”h”も空からだった!」「ニワトリの頭の方がお尻より高いよね」と自分でまたまたイラスト化…!子どもの創造力はすごい✨と いつも驚かされます!

アルファベットには、特有の難しさがあります。

似た文字同士の混乱…hとn, bとd, pとq, fとt など

高さの混乱…基線より下がる文字 など

小学生に指導する時、多くの小学生が小文字を書くときに難しいと感じているのは鏡になっているもの同士や、小文字なのに一番上の線から書くもののようです。

繰り返しの練習は大切ですが、負担にならず、楽しく記憶に結びつけていく方法をそれぞれの生徒と一緒に考えながら学習しています。

アニメが好きな生徒とは、関連するキャラクターやエピソードと結びつけて…

スポーツが好きな生徒とは、道具やルールや動きと結びつけて…

🌈自分で考えるから、好きなこととつながっているから、記憶に結びつく🌈

生徒たちの天才的に豊かな創造性や、興味関心に委ねながら楽しく記憶に結びつく学びを、これからも模索していきたいです😊