レッスンで音-文字指導をするときに、多くの生徒が難しいと感じるのは
⭐️ rとlのちがい
⭐️ aとuのちがい
⭐️ thの発音
かもしれません。先日のレッスンで…
「テストでrとlを間違えて書いてしまうことがよくあって…」と生徒から相談を受けました。
私自身もよくあったので、その気持ちがわかります。
例えばreallyという単語には、rもlもどちらも入っています。仮にこの英単語の読み方をカタカナで表すと「リアリー」となってしまい、rもlも同じ表記にせざるを得ません。そうすると、ちがいを認識しづらく正しいつづりに結びつかない可能性が高くなってしまいます…!
エルモのレッスンでは、rとlの発音を完璧にすることを目的とした特訓はしません。しかし口の形や舌の位置を意識して音を出すことを通して、つづりの正確性につながることを目指した練習を積みます💡
実際に自分で発音して読み、指導者の口の形や発音を聞いて書き取る…その意識をもったままよく似た語(このときはumbrella)をさらに同じように学習していきます。
はじめから上手に発音できなくて、大丈夫です☺️英語の文字がもつ音を意識すること、そしてその学習の目的をしっかり共通理解することを大切にしています。口の形や舌の位置に注目して聞き取ったり、自分で発音したりする練習を重ねるうちに、身についていくものだと感じています。
あせらず、できるようになったことを一緒に喜びながら学びを深めていきたいです✨
