当教室の英語指導は、「英語の読み書き」に特化しています。アルファベットの文字がもつ音(フォニックスとして広く知られています)を学び、それにとどまらずそれらをつないで単語として読んだり、聞いた英単語を音に分けて書きとったりする【音韻操作】と呼ばれるスキルを身につけていきます。

ただ単に、英単語が読み書きできるようになるというゴールを達成したら終わり!ではなく、その先に目指すことを意識した指導内容となっています。

🌈英単語が読めるようになったら…🌈

<小学生(高学年)>

⭐️読んだ英単語と意味とが結びつく

⭐️名詞の意味のまとまり(チャンク)を読んで、意味と結びつく

⭐️3〜4文の英文を読んで、イラストとの内容一致ができる  など

<中学生>

⭐️読んだ英単語と意味とが結びつく

⭐️単文を読んで意味と結びつく

⭐️100語前後で構成された英文やグラフなどの資料をもとに、内容を理解する

⭐️英文の質問を読んで、答えられる(書くこと・話すことなどのアウトプット) など

文字を音声化して読めることの先には、「書き手の意図を理解するための読み」や「学ぶための読み」があります。どのステップで苦労するか、またはどのスキルが活かせるかは子どもによってさまざまです。

得意な力やもっている力をたくさん使って、英単語の読みの先にある大きな目標まで向かいます。

小さなステップの積み重ねが、確実な一歩となっていく場所が、エルモチャレンジスクールです。

英単語の読み書きは、やがてまとまった英文を読んで意味がつかめる(英文の意味や書き手の意図理解)という読みの目標、
そして自分のことについて表現する(自分の考えを読み手に伝える)という書きの目標を達成するためのステップです。