
About ELMO
はじめに
エルモチャレンジスクールへようこそ!

当教室は、
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など、英語学習に困り感をお持ちのお子さまを対象に、英単語の読み書き指導を専門とした教室です。
努力しているのに、英語ができないままだと感じて自信を失っているお子さまはいませんか?
親として、子どもの困り感にどう対処していいかお困りの方はおられませんか?
学校や学習塾での一斉指導では見取ることが難しい、一人ひとりの英語学習におけるつまずきを捉え、子どもの特性に合わせた読み書き指導を、【英語教育×特別支援教育】のプロ、元中学校英語教員である講師が丁寧におこないます。
エルモの目指すこと
目指すゴールは、「基本的な英単語(※)を自分の力で読める、書けるようにすること」です。
30〜40回のレッスンでゴールを目指して学習する、修了(卒業)のある読み書き指導をベースとします。
(※2〜5文字程度の基本英単語、3〜5音節の英単語、ダイグラフやマジックeを含む英単語)
また、発達障害や学習障害(LD)の診断を受けた、診断はないが読み書きを嫌がる、学習する上で集中が続きにくい等の特性を持ったお子さまも安心して学習ができるよう、個々の特性に応じた多感覚での指導を心がけています。
<指導のステップ>
1. 英語の読み書きについてのアセスメントによる状況の見取り
2. 文字(アルファベット)とその音の対応
3. 文字→音への変換処理、音→文字への変換処理
4. 文字の音をくっつけて単語として読む、聞いた音に対応する文字に分けて書き起こす



こんなお困り、ありませんか?
1. 教科書の英文の上に読み方(カタカナ等)を書いている
2. 英単語の読み方がわからないと言っている
3. よく出てくる単語(thisやthat、the、heやsheなど)がなかなか読めるようにならない
4. アルファベット26文字が書けない
5. 英単語のつづりが書けない、覚えられないと言っている
6. 英単語をつづる時に、文字の順がバラバラ、ローマ字のように英単語をつづっている
7. 授業に集中できない、そもそも文字を読んだり書いたりすることを嫌がっている
これらは英語学習の初期段階でつまずきやすい例です。
特に、中学生になって英語学習で読み書きが本格的に入ってくると顕著になる困り感です。
(1)〜(3)は主に「読み」に課題あり、(4)〜(6)は主に「書き」に課題あり、そして(7)は学習支援を必要としていると考えられます。
これらは、子どもの努力不足や勉強不足ではなく、読み書きの学習方法がその子に合っていない可能性があります。また、学校の一斉指導のやり方では難しいのかもしれません。
エルモの読み書き指導は、日本人なら多くの人がつまずく原因となる英語の音(音素)を丁寧に指導するところから始まり、それらをくっつけたり、単語に含まれる1つひとつの音を聞き分けて各音に対応する文字を書くという音韻操作の指導を通して、英単語の読み書きスキルを身につけるものです。
個々の特性、苦手ポイントを見て指導しますので、全員同じスタート、同じ指導、ではありません。また、記憶へのアプローチも人それぞれです。「見て覚えなさい」「書いて覚えなさい」ではなく、絵や口の形、キーワードなど、子ども自身が記憶の扉を開くよう、支援します。

指導例
bとdの音と文字が混乱するAさん
→ 小学校時に両手を使ってメガネを作り、bとdの形は覚えていた。それを活かして、boyのb、doorのdというように「boyがdoorを開ける」とストーリーを作り、元々覚えていた形に、音と単語を結びつけた。Aさんは絵を描くことが得意だったので、「男の子がドアを開ける絵」を描き、その中に文字もデザインして挿入。
【指導のポイント】
pとqや、mとnなど、似た文字は形と音が混乱する場合があるので、子どもが自力で思い出せるようにする方法を、子どもの得意や興味を活かして指導します。
子どもの変化「自分で考えるから、自分で思い出せる!」
単語の読み方を「思い出そう」とするBさん
→ レッスンで「この単語を読んでみて」と言うと、「えっと・・・」と天井を見上げて読み方を思い出そうとしたBさん。単語の「意味」は「思い出す」という感覚があるかもしれないが、英単語を「読む」時には文字を見て、一つひとつの文字が持つ音を手がかりに読むよう指導。
【指導のポイント】
英単語の発音や読み方は「覚えるもの」、「習っていないからわからない」ではなく、本来は「読むもの」だという捉えができるよう、文字が持つ音をくっつける操作練習を通して、「文字を読む」という体験を積みます。
子どもの変化「無理な暗記は不要。音と文字をつなぐだけで多くの英単語が読める!」
英単語をつづる時に、文字の順がバラバラになるCさん
→ “buy”(買う)という英単語を”byu”とつづったCさん。「なぜbyuと書いたの?」とたずねると、「3文字だったのは覚えていた。それからbとyとuという文字があったなと思って、雰囲気で並べてみた。」とのことだった。
自分がつづった文字を読むとどうなるかを実際に試したり、本当のbuyという単語を音素に分けて、確かめて確認。(ただしuyは例外の読み方なのでルール通りにならず、子どもにとって難しい語)
【指導のポイント】
英単語を書くとき、「なんとなく」「こんな雰囲気だった気がする」という感覚でつづる子どもは多いです。読むことより書くことの方が難しいのは、単語を音素の単位に分けるスキルの方が、つなぐスキルよりも難易度が高いからだと考えられています。つづりそのものを暗記する以外に、単語を音素の単位に分けることができるよう、音韻操作スキルを育て、「音→文字への変換」ができるよう指導します。
子どもの変化「なんとなくではなく、音を知っているから文字そして英単語のつづりにつながる!」
ローマ字がなかなか抜けないDさん
→ “”book”を”bouku”とつづった。「oという文字が入っていた気がする。」とのことだった。英語で“oo”がもつ音と、日本語の「ク」と英語の”k”の音は違っていることを指導。
【指導のポイント】
2文字で1音となる(ダイグラフ)ものは難しい上、ooは短い発音と、長い発音の2種類を持ちます。長さがわかるよう、はじめはoを縦長、横長と音に応じて表記を変えて表し、長さの違いを強調、視覚的にわかるように支援して指導します。また、日本語では子音単独で音を出すものは「ん」しかなく、「子音+母音」に慣れている私たちですから、子音に母音の音もくっつけて発音しがちです。子音だけで1音を表す感覚を身につけるため、日本語との違いを意識した音声指導を、口の形やのどの震え、舌の位置など、自分で見たり聞いたりさわったり、多感覚を使った指導をしていきます。
子どもの変化「どう違うかが自分でわかり、自分で正しい音を出せるから、正しく聞き取り正しくつづることができる!」

耳から入った英語を中心に学んできたEさん
→ 小学校から英語教室に通い、楽しみながら英単語や歌に触れてきたEさん。中学校に入って、英単語をつづるときに、”free”と聞いて、”fili”とつづった。聞き取った音に近い、知っている文字を当てはめて書いてみたと考えられたため、アルファベットの文字が持つ音を学習した。
【指導のポイント】
ABCソングを歌ったことは皆さんありますよね?どのタイミングで歌いましたか?多くの場合、英語学習の一番最初(入口)ではないでしょうか。つまり私たちは、アルファベットが持つ「音」より先に、「名前」を学習しているのです。ひらがなは、文字の音と名前は同じです。しかし、英語は異なっています。英単語の読み書きでは、アルファベット(文字)が持つ音が非常に重要になりますので、「音-文字対応」の学習が欠かせません。
また、文字が持つ音がわかっても、いきなり書くのではなく、今度は「聞こえた音のかたまり(=単語)を音素に分ける練習を踏んでから、文字に書き起こすというように、階段のように1つずつステップを踏む指導をします。
子どもの変化「自分でよく聞こう、音に分けよう、書こうという、能動的な学習の姿になる!」

講師

引田 沙央里
ひきた さおり
元中学校英語科教員として鳥取県西部地区中学校で指導(15年間)
中学校教諭1種・高等学校教諭1種免許状(外国語)、特別支援学校教諭(2種)免許状 所有
LEK UD(英語読み書き学習支援プログラム)認定講師
J-AWARE読み書きアセッサー養成講座修了
15年間で学級担任として495名の生徒たちと関わり、また英語科教員として延べ約1,800名の生徒達に英語を指導してきました。その中で、「英語だけが極端に」「英語だけなぜか」「文字の読み書きが」苦手だと感じている生徒たちとたくさん出会いました。特に、がんばって授業に取り組んでいるのに、課題もきちんとやってくるのに、つまり「本人の努力不足ではない」のになぜ英語の学習が苦しいままなのか、指導者として自分にできることは何か、と考えるようになりました。
- 子どもたちは、英語のどこにつまずいているの?
- 英語の読み書きは、どうしてこんなに難しいの?
- 子どもたちをつまずかせないために、どんな指導をすればいいの?
これらの疑問を解決するために、英語学習の初期段階における読み書きの効果的な指導法を学び、<英語教育のプロ>から<英語教育と特別支援教育のプロ>を目指してきました。
多くの子どもたちは、苦手なことやできないことにストレスを感じながら、それでもがんばって取り組んでいます。また、その姿を親として「がんばっているね」と認めながらも、「どうしたらいいのか」と、我が子の英語学習におけるつまずきや困り感に対して真剣に向き合っておられる保護者の方にもたくさん出会ってきました。英語ができるようになることも必要かもしれませんが、それよりも大切なことは、英語の学習を通して学び方を工夫し、自分に合う学びの方法を見つけることだと感じています。そのお手伝いができることが何よりも幸せですし、「英語が好きになった」「もっとやってみたいと思った」「自分にもできた」という気持ちになってくれると嬉しいです。
「できることより、できないことができるようになっていくことが楽しい!」そう思える英語学習を一緒にしませんか?
Enjoy Learning More! 学びをもっと、楽しもう!
Lesson
レッスンプラン
種類 | 読み書き オンラインレッスン(個別) |
対面レッスン (個別) |
内容 | 英単語読み書きに特化した指導 | 英単語読み書き指導(20分) +文法学習や教科書内容の指導(40分) |
レッスン時間 | 20分 | 60分 |
時間・場所 | 17:30〜21:35 zoom |
17:10〜21:40 米子市、大山町、境港市等鳥取県西部 |
Price
料金について

読み書きオンラインレッスン
2,500円(1回20分) = 月4回で10,000円
(基本教材 2,500円程度)
○音ー文字対応、音韻操作指導による、英単語の読み書きに特化した学習プログラム。
○1回20分で、30〜40回程度で学習プログラムの修了、卒業を目指す。
<おすすめしたいお子さま>
20分という短時間の学習のため、集中が持続しづらいお子さまに最適です。また、読み書きスキルをつけることに特化しているため、他の学習塾ですでに文法や読解等の学習を進めているお子さまも、読み書きに必要なスキルのみを身につけることができます。
⚠︎大手の英語教室や学習塾のような英単語や文法の徹底トレーニングや問題演習における指導とは異なります。
対面個別レッスン
5,000円(1回60分) = 月4回で20,000円
(基本教材 2,500円程度 + 希望する学習に応じて相談の上決定、実費)
○音-文字対応、音韻操作指導による、英単語の読み書きスキルを身につける約20分間の学習プログラムを含む。
○残り40分間で、それぞれの希望に応じた英語学習指導に充てる。
(レッスンプラン例) 読み書き学習(20分)→相談(5分)→文法学習(15分)→教科書内容学習(20分)
<おすすめしたいお子さま>
対面指導が希望であり、読み書きのスキルを身につけることと同時に、学校での学習内容の復習や困っているとこ ろを重点的に学習したいお子さまに最適です。読み書きスキルの指導のあとは、個に応じたオーダーメイドの学習 が可能なため、学校での学習をよく理解した、英語教育のプロによる指導をご希望のお子さま。
⚠️原則として、検定取得のための演習、英会話教室のようなスピーキングレッスンはおこないません。
入会までの流れ
1. 教室LINEメール、HPフォームから問い合わせ
2. Google formに必要事項を入力し、回答送信
3. メールまたはLINEにて個別相談&体験レッスン日時決定
4. 個別相談&体験レッスン実施
5. 希望者トライアルレッスン(全2回・特別価格)
6. 正式入会決定
対面指導希望者…アセスメント検査実施、困り感の聞き取り、指導内容相談
オンライン希望者…アセスメント検査セット送付→オンラインで実施→検査セット返送を確認後、簡易報告書作成・送付、その後日時を決めてオンライン面談
受講料支払い
○翌月7日払い(月末に受講回数を確認→翌月7日までに自動振替)
受講規約
1. 欠席について
・レッスン当日の正午までに連絡をしてください。月1回の連絡有欠席はレッスン料金は発生しません。
・急な体調不良等での当日正午を過ぎてからの欠席についても、連絡をしてください。正午を過ぎての連絡による欠席の場合は、受講料のうち1,000円をいただきます。
・連絡なしで、時間になってもzoomに入室がない、またはレッスンに来なかった場合は受講料1回分が全額発生いたします。
2. 遅刻について
・遅刻についても、分かった時点で連絡をしてください。
・開始時刻が遅れても、終了時刻は変更できません。また、遅刻しての入室でレッスン時間が短くなってしまった場合も、1回分の料金が発生いたします。
3. 各種連絡について
・連絡については、教室用LINEを原則利用してください。
4. 学習相談について
希望される方には、3ヶ月に1回程度、学習状況について共有・相談する目的で15分程度の保護者面談を実施いたします。料金はいただきません。
Review
繰り返し練習してもなかなか英単語が定着しない毎日に、親も子も疲弊していたとき、先生に出会いました。 すがるような思いで受けたレッスンのなかで、「”英単語の覚え方”って学校では教わらないんだよね」との先生の言葉に目から鱗が落ちました。 レッスンでは、英単語1語1語を丁寧に、独自のメソッドで教えてくださっています。 今では、「レッスンで習ったことと、学校の授業で習ったことがだんだんつながるようになってきた」と、こどもが言っています。 そして何よりの変化は、「英語を勉強することが楽しくなってきた」と言っていることです。 先生のレッスンは、わかりやすく、とっても楽しいです。こどもが「楽しい!もっと知りたい!英語がわかるようになりたい!」と思うように導いてくれます。 毎回、先生も笑顔、こどもも笑顔。安心して先生にお任せしています。 情熱あふれる先生との出会いに感謝しかありません。これからも末永いおつきあいを、どうぞよろしくお願いいたします。 (オンライン指導 中学3年生保護者より) |
英語の勉強に抵抗がなくなってきたし、英単語が読めるようになってきました。レッスンはとってもわかりやすい!もうちょっと難しくてもがんばれそう、と思ってきました。 (オンライン指導 中学3年生徒より) |
英語が苦手だという気持ちで、ついつい英語の勉強は後回しになっていましたが、レッスンを受けたことで英語に対する意識が変わったように感じます。英単語が読めるようになったことで、やりたがらなかった英語の勉強に取り組む姿が見られるようになりました。 (オンライン指導 中学3年生保護者より) |
私は高校にある系列での授業に苦戦して、エルモに入りました。 最初は新しい環境での不安もありましたが、先生の話し方や、受ける側を楽しませてくれるような授業だったので安心して受けることができるようになりました! 説明も何かに例えたり、何度も教えてくれるので英語が苦手な私でも理解することが出来ました! 勉強が終わった後は、雑談をしたりするのが凄く楽しいです! (対面指導 高校1年生徒より) |
初めてお会いした時から、笑顔の絶えない、とてもユーモアがある方だなと思い、こういう大人と関わって欲しいという思いが1番で娘にすすめたところ、娘も気に入り通うようになりました。いつも帰りの車の中で、楽しかった、わかりやすかった事を話してくれます。 積極的に通う姿をみるだけでも、それが伝わってきます。 (対面指導 高校1年生保護者より) |
先生が熱心に指導してくださいます。子どもに対して理解があり、個々の学習スタイルに合わせた教え方をしてくださいます。授業は活気があり、子どもが積極的に参加しています。 また、定期的に進捗報告やアセスメントが行われ学習進度や課題が把握できます。子どもの成長をより具体的に確認することができます。 子ども自身の英語力も非常に成長していると感じています。最初は英語に対して自信がなかったようですが、徐々に発音や書く力を身につけているようで、英語が得意教科になりました。 (対面指導 中学1年生保護者より) |
私は、英語の読み書きやリスニングの力を伸ばしたくて入りました。エルモでは、テキストや自分に合ったプリントを使って英語の力をのばせるのでいいと思います。英語の音を、イラストや物語と結びつけて学べるので、とてもおすすめです!ティーチャーが優しく教えてくれるので、質問がしやすいし楽しいです。 (対面指導 中学1年生徒より) |
小学校から国語が苦手で、英語はますます本人も苦手だと感じていました。中学校英語になると、ついていけないかも、と小学校の先生に言われて心配をしていました。テスト勉強を一緒にしたのですが、単語を覚える時に、意味とつづりを覚えないといけないといって、二重の大変さな感じでした。ただ、その時にレッスンで習ったアルファベットの発音の話をしてくれて。だからそこはcを書くんだー!分かった!と楽しそうに色んな口の動きとアルファベットを教えてくれました。家でいろいろな発音を教えてくれて、すごく私も勉強になるし、嬉しい1日でした。英語が好きになれるかもって、ワクワクしながらレッスンに行ってます。これからも、よろしくお願いします。 (対面指導 中学1年生保護者より) |
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オンライン希望者
メールまたはLINEにて面談日時相談・決定+郵送でアセスメント検査セット送付
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アセスメント検査実施、困り感の聞き取り、指導内容相談
オンライン希望者
実施した検査セット返送を確認後、簡易報告書作成・送付、その後日時を決めてオンライン面談
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正式入会、指導開始